校正はどのようにすれば良いですか?更新済み 3 months ago
ご購入当初は、Odeはあらかじめ校正されているため、校正を行う必要はありません。
メンテナンス時に刃の分解・清掃を行う際には、校正を行うことをお勧めいたします。
校正方法のご案内動画はこちらからをご参照ください。
校正については 5分18秒からご案内しています。
[校正に必要なもの]
・プラスドライバー
・清掃用ブラシ
[校正の前に]
内部にコーヒー豆が残っている場合校正は正しく行えません。
まずは、上記動画を参考に分解・清掃を行なってください。
[校正方法]
分解から校正
- 電源プラグを抜く
- フロントプレートを外す
- 小さめのプラスドライバーを使い、外側のベースプレートにある4つの小さなネジを外す(大きい方のネジは触らない)。
- ダイアルカバーを取り外す
- 再度、電源プラグをコンセントに差し込む
- 本体の電源ボタンを押して、刃を回転させる
- 刃が回転している状態で、刃の接触音が聞こえるまで、
歯車のような見た目のダイアル部分を反時計回り(左回り)に1クリックずつ回す
※一気に回すと刃が強く接触し故障の原因となりますので、ご注意ください - 刃の接触音が聞こえたら、そこからダイアル部分を時計回り(右回り)に1クリック戻す
これで刃は一番細かい挽き目に校正されました。
再組立て
- ダイアルカバーのノブを一番細かい挽き目である、「1」まで回す
※とても重要です。絶対に忘れないでください - ダイアルカバーを元あった所定位置に戻す
- プラスドライバーでネジを締める
- ネジを取り付けたら、ノブを時計回り(右回り)、反時計回り(左回り)に回して、ノブが自由に回転することを確認する
- ダイアルが「1」の状態で電源ボタンを押し、上記手順7の刃の接触音が聞こえないことを確認する
刃の接触音が聞こえる場合には、校正をやり直してください - ダイアルをノブを動かし自由に動くようであれば、フロントプレートを元に戻してください。
校正手順は以上です。